2017/10/29

ドラマ演出より脱デフレ議論を

今日の東京は今にも雨が落ちてきそうな空、

台風が接近している影響でしょうか、ベランダに出てみると強い風が吹いてます。

こんにちはKiyomiです。



2週連続で週末に台風、

先週は雨の中、衆院選の投票に行ってきました。



今回の衆院選、解散は以前から推測されていましたが、

北朝鮮の挑発で支持率がやや回復した事が解散総選挙を決断させたと思います。

解散のタイミングとしてはここしか無かった。



今回の衆院選は各党による政策の訴えもなく、

希望人気にあやかろうと民進党の前原代表は希望へ合流を試みたものの

小池代表のリベラル排除宣言を受け分裂。



希望は改憲を主張する以上、リベラル派の受け入れは困難。

小池人気にあやかり議席を守りたい議員にとっての排除された受け皿は

無所属での出馬か立憲民主しかありません。



希望はこれで党としての信を通したはず。

それが”踏み絵”や”排除”など日本人的なポピュリズムに嫌悪されてしまい、

結果として迷走する票は排除されたリベラル派の受け皿となった立憲民主へ。

そして希望はその輝きを失ってしまいました。



今回の選挙はまるでドラマを見てるような感覚。

市場への影響としてはアベノミクス信任、緩和策の継続が確認され

日経平均株価はバブル期以来の22,000円台へ上昇、

為替市場も安定しています。



アベノミクスにより徐々に有効求人倍率は上昇したものの

賃金反映は遠く物価上昇2%も目途が立たない。

デフレ圧力は日本経済に重い蓋を被せたまま。

この状況で31年の消費税増税を迎えるとさらに消費が鈍るのは明白。

GDPデフレーターは26年以降下降線になっています。



選挙戦でもデフレからの脱却について各党からの具体的な政策は聞こえず

教育無償化などの耳に心地よい言葉ばかり。

政府・日銀・与野党で議論を重ねていくことが選挙ドラマを演出より

今一番大事だと思っています。


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2016/11/24

閉塞感を打ち破ったトランプ、その遠因は・・・

今朝の東京は小雪ちらつく寒い朝、おはようございますKiyomiです。

寒いのは大の苦手、今日もエアコンと加湿器がフル稼働。

暖かい南国に移り住みたい叶わない願望を抱いてます。




6月に書いた記事英国EU離脱是非を問う国民投票は離脱支持が過半数を超え決着

「トランプ大統領と安部首相の日米首脳会談、見てみたい気もするけど、 実現はして欲しくありません。」

とコメントしましたが、ついに実現しました。


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いまだトランプ候補の勝因については諸説の議論が交わされています。

グローバリズム否定、差別発言を含む暴言に対しリベラル層は強い批判を繰り返しました。

これに対して本音を反映できなかった世論調査、いわゆる「隠れトランプ」が

長く政界の中枢に関わったエリートを凌ぐ勢いで加速、閉塞感を打ち破りました。



気になるのは大統領就任初日にTPP破棄を宣言してること。

彼なら実現するでしょう。

世界GDPの半分近くを自由貿易圏に取り込むはずだったTPPは

内需拡大が見込めない日本にとって重要な位置付けでした。

アメリカのTPP離脱は国内の景気にも強く影響を与えると思います。



オバマ・ヒラリー路線を否定した労働者層がトランプ候補を支持した遠因は、

2008リーマンショックによる傷跡だったのかもしれません。

排他的であっても第一主義を唱える強いリーダーを歓迎する気質は

最もアメリカらしい分かりやすい構図と言えるのでしょう。



私のトレードは快調、Newバージョンのスイングを取り入れて下さった方は

選挙後のドル上昇で大きく利益を伸ばせたはずだと思います。


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2016/11/13

トランプ相場の今後


今朝の東京は穏やかな青空、

おはようございます、Kiyomiです。


過激発言で注目され、泡沫候補とまで呼ばれたトランプ氏が大統領選挙を勝ち抜きました。

史上最大のサプライズ選挙と言われています。


市場では、決まってしまったものは仕方ないと前向き、

すっかり落ち着きを取り戻しリスクオンに向かいました。



米国第一主義を掲げるトランプ新大統領、

これはEU離脱を決めた英国民投票と同じ反グローバリズムが

有権者の共感を呼びました。



英国はシリア難民の流入をきっかけに、

米国はメキシコ移民やTPP、そしてNATOただ乗り論から排外主義へと導きました。



現在の米国を主導したワシントンの中枢にいたヒラリーにNOを突きつけたのも、

トランプ流の米国第一主義を支持した結果だと思います。



強いアメリカが強い経済を持続できるか、

これからのトランプ新大統領の手腕に注目が集まります。

そのひとつの側面からの答えが先週末の米株価に表れたと見ていいでしょうね。



     

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