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2014/10/19

銀行OLの仕事はヒヤリハット連続の日々!

 銀行員というとみんな必ず

「お金があわないと帰れないんでしょ?」と言われますが、

今時お金があわないなんて滅多にないです。


昔は手で通帳を書くような時代もあったそうだから、

その時代は確かにお金があわないこともあるかもですが、

今やほとんど電子化で管理です。お金が合わないなんて事はありません。



それよりも銀行員が帰れないもの・・・それは「情報漏洩」。

時代の背景とともに個人情報に関する世間の認識も強くなり、

情報漏洩だけは絶対にやるなと

何度上司からいわれたことか。


これを一度やらかしてしまうと、どんなに稼ぐような人でもまず出世は無理!

・・・という話をきいたことがあります。
 

情報漏洩といっても漏洩してからでは遅くて、

漏洩未遂も処罰の対象。新入社員なら必ず一度はゴミ箱を漁ります。

基本書類しかゴミはないので汚くはないんですが、

捨てたかどうかわからないし、てゆーかそもそもお客さんに書類もらったっけ?


でも融資の期日迫ってるし、今からもらったんじゃ間に合わない・・・と思いながら

あるか、どうかもわからない書類を誰にもいえずひとりでさがすのって本当につらい。

ゴミ捨て場で自分と葛藤します。


今回はそんな情報漏洩に関するエピソード。
 
ある時、窓口に来店した一見のお客様が

振込をしてほしいと預かった書類が紛出する事件が起きました。

はじめは関係の課内の人で探してましたが、本当にない。

しかも翌日には手続きをしないといけないから、現物がないと困る。


もう考えただけで気が滅入るけど、ないと本当にやばい。

やばいなんてもんじゃない。

支店全員どんな業務もほっぽり出して、問答無用で探します。


1円の振り込みであろうと、1億円の振り込みだろうと無くしたことが大問題。

机の下から、引き出しの奥から、支店内の監視ビデオまで

くまなく探しても、・・・ない。ない!本当にない!支店長の顔も青ざめて、

時限的にそろそろ本部に報告しないとやばそうだ・・という時になったときに・・・

意外な所から見つかりました。


結局、法人営業の担当がついているお客様のファイルの間から見つかりました。

窓口にきた一見のお客様と営業担当がついているお客様は

全く別管理別フロア。

誰もみていなかったけど、確かに似たような名前のお客様でした。

見つけたのは副支店長。第一声が「おまえら、本気になって探してないだろ!」
 
その執念があったからこそ、副支店長になれている・・・

と言ったらもともこもないですが、

探しながら普段は殺伐とした支店の中に一体感が生まれていく感じ。


これは、いつも不思議な感じでした。
 



     

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