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2015/11/24

トマ・ピケティのベストセラー「21世紀の資本」読んでみました。

ブームが去ってから読もうと思っていたトマ・ピケティのベストセラー

「21世紀の資本」アマゾンで購入して読んでみました。


解説本や入門書みたいなのがいくつも出ているけど、

作者の主観が入っているとオリジナルが損なわれるので翻訳版を購入。


ピケティの仮説「資本主義の社会では格差が常に拡大する」を結論付ける内容だったと思います。

資本主義の宿命ともいえる、1%が限りなく富裕化し、99%が限りなく貧困化するメカニズムと

不平等をもたらす根本的な要因を、 r>g、資本収益率が経済成長率を上回ることとし、

時間と共に社会格差がどんどん広がってゆくと結論付けています。

データで示す過去100年ほどのあいだ常に r>g の関係にあったという事は、

資本収益率が経済成長率よりも高いという事を意味し、

実際に資産家の資産の増加率は、労働者の資産の増加率よりも大きいということ。

かなり無理して要約するとこんな感じです。


そこでピケティは世界中すべての人々の財産(金融資産および不動産)を一元管理する仕組みを

緊密な国際協力で構築し、累進的な資本課税を提案。

提案が是非はともかく国により税制や福祉制度が

全く違うのに全世界が協力して富裕層の資産に課税強化なんてありえない。


ただ、日本は所得格差より資産格差が大きい国なので、

ここでいう資産課税はキャピタルゲイン課税の方が意味合いといては近いのではと感じました。

読み終わっての率直な感想は、正直にいうと疲れただけかな。

でも経済学をイデオロギーではなく膨大な税や経済データを示して

様々な角度から資本の偏りをに解説しています。


少し翻訳の微妙な意味合いが違うのではと感じる所もありましたが、

読んでみる価値はあると思います。




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